オリゴ糖は便秘に効く?オリゴ糖でコーラックとおさらばするぶろぐ

オリゴ糖で頑固な便秘が解消するのかを検証するシモ系のブログです。コーラックにお世話になって20年。便秘薬なしで本当にお通じがくるのか?オリゴ糖って便秘に効くのか?を研究しています。自然にスッキリしたい!常に張っている感じのするお腹をなんとかしたい!と奮闘しています。

カチカチ便を柔らかくするには食物繊維よりもオリゴ糖!知らないうちに悪化させる前に!

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便が硬くなって毎回いきみ、頭の血管が切れそうになる憂鬱なトイレタイム。
 
へたをすると石のように硬くなり、痔の原因になる、自分も周りも傷つける恐ろしいやつらです。
 
その悩みの種を取り除いてくれるのは実は食物繊維よりオリゴ糖だとご存知でしたか?
 
あなたのカチカチ便には食物繊維よりもオリゴ糖のほうがいいかもしれません。
その理由を詳しく説明しています。

硬い便をやわらかくするのは食物繊維よりオリゴ糖がいい理由

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まず知っていてほしいのは、食物繊維には二つの種類があるということ。
 
不溶性食物繊維と、水溶性食物繊維です。
2:1のバランスで毎日20グラム摂るのが理想です。
 
不溶性食物繊維は水に溶けず、便のかさを増して腸を刺激する役割。
水溶性食物繊維は水にとけ、便を柔らかくして出しやすくしてくれる役割を持っています。
 
「そうなんだ。じゃあ便が硬くて困ってる私は水溶性食物繊維をたくさんとればいいのね!
 
と、思ったあなた。
その通りです。
 
その通りですが……実際調べてみるとわかるのですが、水溶性食物繊維をたっぷり含んでいる食材は、大体不溶性食物繊維をもたっぷり含んでいるものなのです。
 
さつまいもは不溶性:水溶性が3:1ですし、レタスなんか10:1です。なかなか理想通り2:1の割合で食べるのは難しいのです。
 
すでにおなかが便でいっぱいで苦しいのに、不溶性の食物繊維をさらにたくさん摂ってしまったら、ますます便のかさが増しておなかが苦しくなってしまいます。
 
そこで活躍してくれるのがオリゴ糖
 
オリゴ糖は胃などではほとんど消化・吸収されずにそのまま大腸におり、水分を持ったまま便を柔らかくする役割を果たしてくれるのです!
 
不溶性と水溶性のバランスに悩みながら食物繊維をとるよりも、オリゴ糖のほうが気軽に摂れるしバランスを気にしなくてすみます。
 
そのほか、マグネシウム製剤も便を柔らかくしてくれる作用があるのですが、とりすぎると中毒症状が出ることがあるようです。
もしこちらを試したいのならお医者さんに相談してからにしましょう。

オリゴ糖を含む食材について

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便を柔らかくしてくれるオリゴ糖。
どんな食べ物に含まれているかというと、
 
  • 納豆
  • バナナ
  • はちみつ
  • とうもろこし
  • アスパラ
 
などです!
 
さらに言えばオリゴ糖シロップが市販で売っているし、通販ではほぼ100%オリゴ糖のサプリが売っています。
(私はこちらを利用しています!)
 
手を出しやすいし、なによりお腹の調子を整えるための強い味方なので、便秘に悩む方にもぴったりです。
 
「カチカチ便だし便秘だし、食物繊維たっぷり摂って対策してるのにいつまでたっても改善しない……!」とお悩みの方には、オリゴ糖を試してみるのがオススメですよ!