飲み会や接待など、仕事によっては朝以外全部外食、ということも珍しくないと思います。
このサイトでは便通改善に良かったレシピ!なんて紹介したりしていますが、そもそもそんなもん作る時間がないよ!と思う方もいらっしゃることでしょう。
そんなあなたに、便秘にならないように、外食をする上で気を付けたいことなどを紹介しています。
外食が続くと野菜が不足しがちになる
毎日外食となると、どうしても栄養が偏りがちになってしまいます。
便秘を改善したり予防するために食物繊維、乳酸菌やオリゴ糖は非常に重要な栄養素です。
それらを毎日バランスよく摂ることが改善への一歩ではありますが、外食ばかりだとそれも難しいでしょう。
だからといって「外食をやめて家で食事をするべき」といってもそれこそそれができれば苦労しないでしょ!!といわれてしまいそうなので、外食するときのコツをお教えします。
それは……「定食を食べること」です!
「何を当たり前のことを?」と思われるかもしれませんが、ようはどんぶりや麺ものは避けてセット定食を選びましょうということです。
できれば洋食よりも和食のお店。お味噌汁や漬物なんかがついていたら完璧です。(発酵製品はおなかにいいのです)
飲み会が多いなら、お酒のおつまみはきゅうりとわかめの酢の物とか、こんにゃくの油いためとか、おひたしなど、いろいろな食べ物を食べるように心がけましょう。
ちなみに、アルコールの飲み過ぎはおなかに良くありません。
アルコールを飲みすぎると体が興奮状態からリラックス状態になるスイッチをうまく押せなくなってしまいます。
腸が働くのはリラックスしているときなので、結果的に便秘になる、ということが起こります。
お酒を控えるのが難しいようなら、お酒と同じ量だけ水分をとることを心がけましょう。
外食が多いときに便秘にならないためのまとめ
- 洋食よりも和食のお店
- 単品ものではなく定食を
- 飲み会ではわかめやこんにゃくを中心に色々な種類を食べる
参考になりましたでしょうか。
まあ、正直なところ、外食は気を付けていても油っぽいものが多くなるし、難しいとは思うのですが、気を付けているのといないのとでは差が出ます。
限られたメニューのなかでもできるだけ体にいいものを食べて、未来の自分を労わってあげてくださいね。